例会報告

第2284回例会(2025年2月25日) 職場例会で「天領日田洋酒博物館」

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本日は、「天領日田洋酒博物館」にて職場例会です。

【会長の時間】
今日の会長の時間ですが、せっかくの洋酒博物館での職場例会ですので、「ウイスキーの棚からひとつかみ」と行きたいのですが、テーマは、珍しく個人的内容で「私伊東昭彦とウイスキーの出会い」についてお話ししたいと思います。個人的なお話ですいません。
まず、私が社会人になったころ、ちょうどバブルの終わりに近づいていたころです。2次会になるとスナックに連れていかれるんですが、スナックのカウンターの棚には、サントリーのオールドやホワイトがずらっと並んでいました。若造である私は、ウイスキーの水割りをもらい、あまりおいしいとは思わず、大人のたしなみとしてただ飲むだけでした。しかし、ここで一つ目の出会いがありました。私の薬局は、今でもそうですが、営業時間中、FM大分が流れています。その中で、毎週土曜日の夕方5時から1時間。「サントリーウエイテイングバー アバンティ」というラジオトーク番組がありました。内容は、麻布十番のバーで教授と呼ばれる常連客がほかの客のひそひそ話を盗み聞きするという番組でしたが、私にとって大変おもしろい番組でした。(残念ながら平成25年にその番組は終了しています)その番組は、サントリーの1社提供だったため、途中のCMでモルトウイスキーのCMが流れるのです。マッカランやボーモア、バレンタイン、山崎などです。そこでウイスキーの名前を覚え、当時の日田にあったバー「ヘネシー」の梅崎マスターにお願いしてウイスキーの味を覚えていきました。
次なる出会いは、平成26年の朝ドラ「マッサン」であります。これは、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏とリタ夫人をモデルとした朝ドラでした。主人公を玉山鉄二さん、ヒロインをシャーロック・ケイト・フォックスさん(朝ドラ始まって以来の外国人のヒロインでした)なにより主題歌が私が大好きな中島みゆきさんが歌う「麦の唄」でしたので、毎日楽しみにドラマを見ていました。その中で、主人公とエリー夫人がいかに初めて日本でウイスキーを作ったか、それをどのようにして日本に広めていったか。サントリーの創業者鳥井信治郎氏の話とともにジャパニーズウイスキーの歴史として大変興味あるドラマでした。ここ洋酒博物館に「マッサン」関連のものが多く置かれています。あとで、高嶋館長より解説があると思います。朝ドラを第1話から最終週まですべて見たのはこれが最初です。その後朝ドラは、私と奥さんにとって毎朝欠かせないものになっていましたが、現在の「おむすび」にはギャルの段階でちょっと離れています。
さて、この洋酒博物館は、なぜこんなすごい博物館が日田の片田舎にあるんだろうと思うくらいすごい展示物の内容と量です。私は、県外からきたお客様や友達が来たときは、できるだけこの博物館に連れてきたいと思っています。そこで、高嶋館長に直々に展示物の解説をしてもらうのが常となっています。この話が大変面白く、またへえーと思うことばかりで何度聞いても楽しみなんです。今日は、のちほど高嶋館長直々に展示品の解説をしていただきますので、皆様楽しみにまた存分に展示物の見学をしていただきたいと思います。
それでは、時間がもったいないので、今日の会長の時間「ウイスキーの棚からひとつかみ」を終わります。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 



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次回以降の例会
3月 4日(火)クラブフォーラム 50周年記念式典について
3月11日(火)休会
3月18日(火)ゲスト卓話(NPO法人テラ・ルネッサンス鬼丸昌也様
3月25日(火)移動例会(萩尾公園記念植樹手入れ)
4月 1日(火)早朝例会(三隈川公園清掃)
4月 8日(火)会員卓話(国際奉仕委員長/訪台報告)
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