2026年2月28日(土)
日田市にて、諫山ガバナー補佐による国際ロータリー第2720地区 大分第1グループ IMが開催されました。
今回の講師は、膳所和彦パストガバナー。「ロータリーにおける親睦とは?」というテーマでご講話いただきました。
◆ ロータリーの基本「奉仕」とは
まず語られたのは「奉仕」の本質です。
1923年の決議23-34において、社会奉仕とは「ロータリアンが個人・事業・社会生活において奉仕の理念を適用することを奨励、育成すること」と定義されました。
この背景には、1918年にエドガー・アレンがRC(ロータリークラブ)に入会した際、障害を持つ子どもたちの支援を求めたことがきっかけで、「個人奉仕」と「団体奉仕」の対立論争に発展した歴史があります。1923年の決議は、その両者の主張を融合させたロータリーの哲学の礎となりました。
◆ ロータリーにおける「親睦」の定義
ロータリーの中核的価値観(CORE VALUE)には、奉仕・親睦・高潔性・リーダーシップ・多様性の5つが掲げられています。
「ロータリーの目的」の第1項には「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること」とあり、歴代ガバナーのスローガンを見ても、常に「親睦」や「つながり」が活動の原動力として強調されてきました。
2021-22 大森年度:ロータリーのパワーは親睦が生みだす!
2022-23 堀川年度:友情いっぱいの仲間となにかよいことをしましょう
2023-24 膳所年度:ロータリーは学び舎であり、遊び場である
2025-26 藤田年度:みんなでつなぐ、育てる、ロータリーリレーションシップ
◆ 「奉仕」と「親睦」の論争
1905年の創設当初、ロータリーは信頼できる職業人同士の輪をつくる「内向きの親睦」から始まりました。しかし1910年頃、「親睦だけで良いのか?社会に何をするのか?」という議論が起こり、「奉仕の理念」が制度化されていきました。1917年の「ロータリー財団」設立により、奉仕は明確に「外向き」の活動へと進化しました。
ガイ・ガンディガー氏はこう解釈しています。
「親睦は目的ではない。しかし、ロータリーという苗木が成長するために、その根に栄養を与えてくれる土壌こそが『親睦』である」
◆ 膳所パストガバナーの結び
「奉仕と親睦のバランスを保ちながら実践し、学び、成長することこそが、ロータリーがもたらす最大の利益である」と締めくくられました。
最後に、「私自身、ロータリーで多くの方に出会い、仲間ができたことは本当にありがたいことだった」としみじみと語られたお姿が非常に印象的でした。
講話の後は、中津・中津中央・中津平成・日田・玖珠・日田中央の各クラブの皆さんと親睦を深め、充実したひとときとなりました。








諌山会長・梅木幹事・本川実行委員長で50周年記念式典のご案内をしました。

玖珠ロータリークラブより45周年記念式典のご案内がありました。

来期の園田ガバナー補佐より各クラブの会長エレクトの紹介がありました。


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