例会報告

第2314回例会(2025年12月23日)会長卓話「半期を振り返って」

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第2314回例会(2025年12月23日)
本日の例会は、会長卓話「半期を振り返って」でした。
詳細はFacebookページをご参照ください。

【会長の時間】
皆さま、こんにちは。
本日は、私が初めて伊勢神宮を参拝した際に感じたこと、そしてその体験からロータリーの精神へ思いを馳せたお話をさせていただきます。

先日、念願であった伊勢神宮を初めて参拝いたしました。外宮から参拝し、内宮の宇治橋を渡った瞬間、空気が一気に澄みわたり、周囲の木々のざわめきまで心にしみ込んでくるような、言葉にならない神聖さを感じました。
まさに 「こころ洗わる」 という表現がぴったりで、日常の雑念や慌ただしさが、すっと清らかに洗われていく感覚がありました。特に、御正宮の前に立ったとき、
「自分はなんと尊い歴史の中に生かされているのだろう」「日本という国の文化と祈りの深さに守られているのだ」という、静かな喜びが胸に満ちました。
日本人として生まれたこと、この国の美しい精神文化を受け継いでいることを、あらためて誇りに感じたひとときでした。

伊勢神宮は、2000年を超える歴史の中で人々の祈りを受けとめ、“変わらないものを守りながら、変わり続ける”という独特の文化を築いてきました。
式年遷宮(しきねんせんぐう)という20年ごとに社殿を新しく建て替える伝統は、「常若(とこわか)」の精神とも言われます。すべてを新しくしながら、想いと形を未来へつなぐ。
これこそ、日本の知恵であり、和の心だと思います。
この伊勢神宮の精神に触れたとき、私はロータリーの理念にも通じるものを強く感じました。ロータリーは、奉仕の心を受け継ぎながら、時代に合わせて活動を進化させてきました。
形は変わっても、中心にあるのは 「他者のために行動する」「より良い社会を築く」 という不変の使命です。まさに、伊勢神宮の変わらぬ本質を守りながら、絶えず更新していく姿勢に重なります。

また、伊勢神宮には「おかげさま」という言葉が根づいています。
自然に包まれ、仲間に支えられ、伝統に守られて、今の自分があるという感謝の心。
この「おかげさまの精神」は、ロータリーの「超我の奉仕」に通じています。

自分のためではなく、誰かのために。地域のために、未来の子どもたちのために。
その思いを、私たちは例会や奉仕活動を通して形にし続けています。

伊勢の森の静寂の中で、私はあらためて自分自身の心を見つめ直し、「もっと謙虚に、もっと誠実に、もっと優しい心で人と向き合おう」
そのような気持ちが自然と湧いてきました。

最後に、伊勢神宮の参拝は、ただ神聖な場所に行くという体験ではなく、
「日本人としての心の源流に触れ、自分を整え、未来へ歩み出すための時間」であると感じました。そして、その心の在り方こそ、私たちがロータリー活動の中で大切にしている精神そのものだと思います。

伊勢で感じた清らかな気持ちを胸に、これからも奉仕の心を忘れず、皆さまと共にロータリーの活動に励んでまいりたいと思います。
本日で2025~2026・50年度の折り返し地点になります。私のつたないお話にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。しかし、まだまだ、6か月あります。これからが「本番」です。どうぞ皆様方には、引き続きご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本日も、ご清聴ありがとうございました。

 

 

『つ・な・ぐ 〜美しい未来へ~』
All for All(みんなが、 みんなのために)
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日田中央ロータリークラブは本年創立50周年を迎えます。
節目の年に向けて会員増強にも力を入れています。
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次回以降の例会 
12月30日(火)休会
2026年
1月6日(火)新春夜間例会
1月13日(火) 休会
1月20日(火)会員卓話
1月27日(火)職業奉仕賞授与式
2月3日(火)クラブフォーラム 50周年事業
2月10日(火)会員卓話
2月17日(火) 休会
2月24日(火)会員卓話

★内容や日程が変更になる場合があります。
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【例会会場】
KIZAN倶楽部 大分県日田市隈1丁目3-16
★駐車場は、KIZAN倶楽部前の日田市営駐車場をご利用ください。

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