例会報告

第2248回例会 レジェンド 日田中央の50年を語る 2024年2月20日(火)

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◆会長の時間
今日は私が傷害事件の被害に遭った話をしたいと思います。
犯人は息子で、先日息子から「今度友達とスノボーに行く。」と連絡があり私は「お気を付けて・・」と返答したところ、「恵まれない息子にご寄付を・・」という始末。〈ま~そんな時しか父親には連絡してこないよな~〉と思いつつ、見事に息子にスネをかじられました。
私自身、振り返ってみると初めてスキーに行ったのは進路も決まった高校3年生の冬休みに金沢で行ったのが最初でした。私の兄と行ったのですが兄は何度も行ったことがある経験者で、よくある話ですが初心者の私を上級者コースに連れていき、自分はさっさと降りて私だけ取り残される。そして私は上級者コースを滑るというよりも転がりながら降りてくる。そんなこともありながらなんとかボーゲンとターンはできるようになりました。その後、大学や社会人になってからも頻繁に行くようになり、多いときは1シーズン10回近く行った時もありました。今の息子世代はほとんどスノーボードですが私たちが若い頃はまだスキーが多かった気がします。偏見かもしれませんがスキーはどうしてもボーゲンだと格好が悪く見えてしまい、その点スノボーはある程度滑れると格好がつくのでスキー離れが進んでいるのかもしれません。
私はスキーに行く前に『私をスキーに連れて行って・・』とゆう映画を観て気分を盛り上げ出会いを求めていざ出陣していましたが全く成果は上がりませんでした。それどころか佐賀のスキー場で転倒した際に膝の半月板を割ってしまったり、広島のスキー場でスノーボーダーと衝突し相手のボードが私の頭に直撃し4針縫うケガをしたこともあり、今でも半月板はかけたまま、頭には傷が残ったままです。それから逆恨みではありませんがコースの真ん中でスノーボーダーが屯っていると直前でわざと止まって雪をぶっかけるようになりました。
息子の話に戻りますがそうやってお小遣いをせがんできた時に私もまったく同じ事を父親にせがんだことを思い出しました。私の場合「今度、大阪市内で大学生ばかりの大規模な合コンがあるから親父が持っているおしゃれなジャケットとお小遣いを送ってくれ」と頼んだこともあり私の方がひどかったのを改めて思い出しました。そうやって血は争えず脈々と息子へと受け継がれているようです。

◆本日の例会
本日は、日田中央ロータリークラブの50年を語る会員卓話です。
武内会友がコーディネーターを務め、3名の会友(本田会友・養父会友・木下会友に語っていただきました。

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