本日は、伊東会長卓話「半期を振り返って」です。
【会長の時間】
今日の会長の時間は、「新聞のコラムからのひとつかみ」テーマは、毎年年末恒例になった「今年の漢字について」です。
今回も12月13日西日本新聞のコラム春秋から抜粋いたしました。
1年間の世相を表す「今年の漢字」は「金」と発表されました。オリンピックで日本人選手が活躍し、アメリカ大リーグの大谷翔平選手は金字塔を打ち立てました。「政治とカネ」の問題に揺れ、年末には給付金をめぐって迷走・・・・これまでの内容は、3年前の春秋で紹介した内容です。
あまりにも今年と似ていて驚きます。何年たっても同じところをぐるぐる回っているような気になります。日本漢字能力検定協会が毎年募集し、最多の文字を発表する。これが「今年の漢字」になります。京都清水寺の住職が勝手に決めているわけではありません。
で今年も「金」になりました。「きん」と読めば、スポーツ選手が力を振り絞った数々の名場面が思い出されます。しかし、「かね」と読めば政治家たちの裏金事件、急激な物価高、闇バイトによる金目当ての強盗と暗いニュースばかりがよみがえります。ここ数日の新聞を眺めてもお金の話が盛りだくさんです。年収103万円の壁は引き上げられるのか。防衛増税はいつからか。今年の漢字は「円」でもよかったのではないかとも思います。
そういえば昨年の漢字は、「税」でした。今年の漢字 トップ10には災害の「災」や地震の「震」も入りました。能登半島は、地震と水害に見舞われ、いまだ先が見通せないひとも多いと聞きます。「米」は、アメリカ大統領選もありますが、やはり米の価格の高騰が真っ先に浮かびます。
今年の漢字も清水寺の森清範貫主(かんず)(住職ではないんですね)が書かれました。いつも達筆で読みにくく今年は、「生」とか「重」に見えました。一人一人が逆風に耐え、必死に生きた年。むしろ「生」がよかった。と春秋では結んでいます。
さて皆さんにとっての今年の漢字は何だったでしょうか。
今年のあと1週間。皆さんよいお年をお迎えください。
これで今日の会長の時間「今年の漢字からひとつまみ」を終わります。ありがとうございました。
2024年最後のお出迎え
会長の時間+幹事報告+国際奉仕委員長報告
スマイルアワーと上半期のスマイル報告+和やかな例会+2024年締めくくりのカツカレー
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日田中央ロータリークラブは2025-2026年度に創立50周年を迎えます。
節目の年に向けて会員増強にも力を入れています。
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次回以降の例会
12月31日(火)休会
2025年
1月7日(火)新春夜間例会
1月14日(火)休会
1月21日(火)会員卓話(横山会友)
2月 4日(火)(仮)国際奉仕委員長卓話(山形RC訪問報告)
2月11日(火)休会
2月18日(火)日田・日田中央・玖珠3クラブ合同例会(夜間)
★内容や日程が変更になる場合があります。
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【例会会場】
KIZAN倶楽部 大分県日田市隈1丁目3-16
★駐車場は、KIZAN倶楽部前の日田市営駐車場をご利用ください。