例会報告

第2311回例会(2025年11月25日)会員卓話 養父会友

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第2311回例会(2025年11月25日)
本日は、養父会友による会員卓話です。
詳細はFacebookページをご参照ください。

【会長の時間】
本日は、私が最近行った「ヘアードネーション」について、そしてその中で改めて感じたロータリー精神について、お話させていただきます。
私は先日、4回目となるヘアードネーションを行いました。1回目は娘が小学校6年生の時に親子でドネーションしそれから始まった、生きていれば誰にでもできる「私の小さなボランティア活動」です。
誰にでもできるというのは、特別な技術や大きな資金が必要ではなく、髪の毛には色んな(質)があります。くせのある髪・ちぢれた髪・カラーなどで傷んだ髪・白髪が混じった髪・すべての髪の毛が対象であり必要とされ、ただ日々を過ごし、ご飯を食べ、季節が巡り、そして、切りたい気持ちを少し先送りする。それだけのことが、誰かの役に立てるシンプルな活動です。
ヘアードネーションとは医療用ウィッグを必要としている子どもたちのために、そして癌の治療などでウイッグを必要とするすべての人の為に、自分の髪の毛を寄付する取り組みです。以前は18センチから寄付が可能でしたが、現在は31センチ以上が必要となりました。この「31センチ」という長さは、実際に伸ばしてみると簡単ではありません。
暑い季節には首に髪がまとわりつき、鬱陶しく感じ背中は一枚洋服を着ているように熱くなり、「もう切りたい」と思ったことが何度もあります。そして悩むのが寄付したあとの自分の髪の長さです。そんなことも気にしながら、大切に髪を伸ばしてきました。

そしてついに目標の長さに到達し、カットした時・心の中に温かい達成感が生まれます。
「この髪が、誰かのためになる」その実感が、すべての苦労を一瞬で打ち消してくれます。
私はこの経験を通して、ロータリーが大切にしている「超我の奉仕」、そして「継続こそが奉仕になる」ということを強く感じました。
ロータリー精神とは、決して大きなことをするだけではなく、目の前の自分にできる小さなことを丁寧に積み重ねていくことだと、私は思っています。そしてその積み重ねを続ける中で、いつの間にか「奉仕が自分の喜びになる」。今回も、まさにその体験でした。
ドネーションを終え、自分自身の生き方が少し前向になり、奉仕は、与えるだけでなく、私たち自身もまた満たしてくれるものなのだと改めて実感しました。髪はまた伸びます。だからこそ、無理なく続けていくことができます。

そしてその中に、「人のために」というロータリアンらしい心をそっと込めていけることを、私は嬉しく感じています。
どうか、皆さまにも、日々の中にある「自分にできる小さな奉仕」を、改めて見つめていただければ幸いです。それがやがて、地域を、世界を、そして私たち自身を豊かにする力になると信じております。

本日は、私のささやかな体験と、そこに込めたロータリー精神をお聞きいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『つ・な・ぐ 〜美しい未来へ~』
All for All(みんなが、 みんなのために)
■■■ロータリー活動に興味・関心がある方の入会をお待ちしております!■■■
日田中央ロータリークラブは本年創立50周年を迎えます。
節目の年に向けて会員増強にも力を入れています。
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次回以降の例会 
12月2日(火)年次総会
12月9日(火)クラブフォーラム 50周年事業
12月16日(火)休会
12月23日(火)会長卓話「半期を振り返って」
12月30日(火)休会
2026年
1月6日(火)新春夜間例会
1月13日(火)休会
1月20日(火)会員卓話
1月27日(火)職業奉仕賞授与式

★内容や日程が変更になる場合があります。
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【例会会場】
KIZAN倶楽部 大分県日田市隈1丁目3-16
★駐車場は、KIZAN倶楽部前の日田市営駐車場をご利用ください。

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