本日は、ゲスト卓話。
ゲストは、日田市医師会会長 膳所和彦先生。
膳所先生は、日田ロータリークラブの会友でもあります。
テーマは「母子の健康月間」です。
日本では、出産時のリスクや5歳未満の乳幼児の死亡率は、とても低いのですが、世界に目を向けると、アフリカやアジアでは、死亡率が高い地域が多くあります。
毎年、5歳未満で命を落とす子どもは、世界で推定590万人。
その原因は、栄養失調、適切な医療や衛生設備の欠如など、どれも予防が可能なものばかりです。
予防が可能といっても、お金が無ければ、設備を整えることはできません。
ロータリークラブは、母乳に関する母親への指導、予防接種と定期健診の推進、防虫加工の蚊帳の配布など、赤ちゃんを守るための支援、清潔な出産キットの配布、安全な出産方法に関する保健従事者の研修など、妊婦が安全な環境で出産できるよう支援などを行っています。
日本のロータリークラブでは、宇部RCによる小中高校での性教育講演、箕面RCによるマタニティストラップ配布、朝倉RCによる母子支援センターへのベッド寄贈などの支援が行われています。
昨年8月にオンラインで開催された2720地区インターアクト年次大会では、フィリピンで看護師・助産師の活動を行っている冨田江里子氏による講演がありました。富田氏は医療設備が整ってない環境で、5,000件以上の出産に立ち会っており、公演当日も出産が始まったということで、富田氏が講演会に戻られるまでの時間をインターアクトの学生が繋いでくれました。非常に臨場感あるインパクトを与える講演でした。この富田氏の活動に対し、宇佐RCが支援を行っています。
このようなロータリーの国際的奉仕活動には、ロータリアンからの寄付金で支援できるものが多くあります。今回は母子の健康というテーマで卓話をしましたが、現在、コロナやウクライナ侵攻など、様々な課題があります。ロータリー財団の目的と異議をご理解いただき、皆さんにはご支援いただけるようお願いします。
ロータリ財団 7つの重点分野
1,平和と紛争予防/紛争解決
2,疾病予防と治療
3,水と衛生設備
4,母子の健康
5,基本的教育と識字率向上
6,経済と地域社会の発展
7,環境
※今回より7つ目の「環境」が追加されました。
冨田江里子氏のブログ「フィリピン貧しい母子の診療所ブログ」


